おはこんばんちは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は我が家で起きたちょっとした事件から、色々と考えさせられたので、そのことを書いていこうと思います。
まず、何があったかというと・・・・
現在私の旦那さんはNFTアートをTwitter上で取引して、我が家の愛犬のボストンテリアを題材にしたアート、名付けて#ボストンテリアートいうコレクションを展開しています。
もちろんそのアートは私が描いた作品で、instagramでも度々投稿しております。↓↓こんな感じ
今まで12作品を公開してきましたが、先日完売したようで・・・
パチパチ〜拍手
NFT界の盛り上がりもそうですが、旦那さんのTwitter上でのコミュニティ形成やマーケティングなどの努力のおかげだと想像してます(私はノータッチなのでw)
ただ・・・・・・
完売したから新作を描いてほしい・・と頼まれて先日追加で描いたのですが、
その作品がTwitter上で挙げられているのを見ると・・・
写真があまりにも雑。え
私の目に写っている作品と、写真のクオリティが比例していない。ひどい。
さらに、その写真を描いた意図と、旦那さんが写真に付け加えたキャプションが一致していない。泣きたい
このことで夫婦で一悶着ありまして、
彼と私の仕事に対する価値観やリスク管理の考え方の違いが明らかになりました。
瞬間的に”作品を雑に扱うなんて酷い!!”と怒りでいっぱいになりましたが、そうは言っても起きてしまったことは変えられない。大事なのはこれから先のこと。
同じ想いを二度としたくないし、同じミスを犯さないためにも対応策を練る必要があると思い、私なりに考えてみました。
お気づきの方いるかと思いますが、私は良くも悪くも馬鹿正直のクソ真面目w
ちなみに彼に今後どうすればいいか聞くと「気を付ける」と・・・うん、そうだね
気を付けるのは大事なことですが、「どうやって気を付けるか」「何を気を付けるか」もう一歩踏み込んで考えることが大事だと思いますw(説教おばさん)
自分は長年介護職に携わっていることもあり、再発防止策を練ったり、ヒヤリハット(重大な事故に至る前のミスの事)や事故報告書を記入することも多々あったので、こういう思考が備わったんだろうな・・・と思います。
(馬鹿正直のクソ真面目だから結構な頻度で書いていた)
今回起きてしまった事件、作者と、編集・発信者(旦那)の行き違いミステリー(笑)
今回はこのミステリーの謎解きをして参りたいと思います。(いつの間にかミステリー)
まず、事件が起きた原因究明をしていきます
原因❶私自身も新作を描いてほしいと言われるがままに描いて、その後その作品の意図を口頭で説明しただけで、文章で残さなかった
原因❷彼は写真のセンスがない(ちなみに私もないw)のを知っているのだから、写真は私が撮るべきだった(?)
原因❸彼もTwitter上にアップする前に作者に確認作業を求めるべきだった
原因❹彼は私の作品に対して、普段から描いてと頼むが、その後原画の管理などは一切しない(その辺に置きっぱなしになっている)
原因❺私は作品は分身だと思っているので彼との温度差がある
以上5つの原因から、今後できる対応策を上げていきます
対応策❶作品を描いたら、作品の意図まで文章にして託す
対応策❷写真も画角などこだわりがある場合は自分で撮って託す(彼も努力でなんとかなると思う)
対応策❸世の中に出る作品は敬意を持って扱う。アートをみてどう感じるかは人それぞれだけど、描いた作者の想いは作者のものなので、独断と偏見で発信はせず、必ず確認作業をする。
以上が作者と、編集・発信者(旦那)の行き違いミステリー解決の糸口です。
というよりただの報告書です。笑
こんなこと公開してどうすんだ!って感じだけど、こういうヒヤリハットを反省することが大きな事故を予防する大切な作業なのです!!!!
信用はお金では買えないのでね。。。
でもさ、彼も別に悪気があってわざわざ画質の悪いやつを売りに出したわけではない・・・すかさずフォロー
今までの12作品は彼が、彼自身が身につけたノウハウでお客様に届けていたわけだし、彼じゃなかったら絶対に出来ないことだと思ってます。
自分じゃ思いもつかない発想だし、その技術についていける頭もない。
NFTやってる人なんて周り見渡してもいないしね!!レアキャラ
新しいことにどんどん足を突っ込んでいく彼を心からリスペクトしてます!!フォローは全力でする
物の見方が違う2人だからこそ、補い合うことができると思うし、違うから面白いことができる。
彼には今後もいろんな方面に着手してもらいながら、私は自分の世界観を守りながら・・・
足並み揃えて行けるようにここに記録を残したいと思います。へへ
今日は一段とつまらないミステリー(というか業務報告)をお届けいたしました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
本日12月18日(土)は10時〜16時まで営業しておりますので、お待ちしております。
ではまた!
Art Gift Shop Tulipについては↓ 続きを見る
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店舗情報
あなたには記念日はありますか?
人にはそれぞれ、思い入れのある記念日があるかと思います。
花束を贈り物として花を贈る習慣はありますが、
送り主が忙しくて花を管理できるか心配・・・・
花をおくスペースがない・・・・
そんな方に向けての贈り物として、
ArtGiftShopTulip(チューリップ)では、
”アートの花”を提案します。
アーティストHannaは、
介護業界で培った”寄り添う”という姿勢で
お客様の心に寄り添いながら、
オーダー時にはカウンセリングを行います。
木材の温かみと、カラフルなアートで、
他にはない贈り物を贈ってはいかがでしょうか?
オーダーは花だけではなく、
大切なペットの絵も描かせていただくので、
お気軽にご相談ください。